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『FNNスピーク』(エフエヌエヌ スピーク、英称:''FNN SPEAK'')は、フジテレビをはじめとする、FNN(フジニュースネットワーク)で、1987年10月1日から(土曜日は1992年4月4日から2016年3月26日まで)放送されている昼の報道番組である。 == 概要 == === 平日版 === 放送開始当時、『FNNスーパータイム』など報道番組のタイトルに『ニュース』を入れないという流れに沿ってこの短いタイトルになった。 放送期間が25年を越える長寿報道番組であり、現在放送されている民放の昼のニュース番組の中で最も放送年数の長い番組である〔参考として、NHK総合テレビの昼枠ニュースである「正午のNHKニュース」も含めれば、放送歴2位に入る。〕。さらに、国内の民放ネットワークによるニュース番組で且つ同一タイトルのニュース番組としては最長記録を誇っており、スポットニュースを含めても『JNNフラッシュニュース』(TBS)に次ぐ長さになる〔2015年3月まではTBSの『JNNニュースコープ』(27年半)が最長記録を誇っていたが、本番組が同年4月以降も放送継続となったため記録を更新した。なお、日本テレビで52年間放送された『NNNきょうの出来事』は一時期タイトルを変えて放送されていた。〕。 平日の地上波の放送時間は前番組の『FNNニュースレポート11:30』を含めて32年間一度も変更されなかったが、2014年4月1日から『森田一義アワー 笑っていいとも!』の後番組『バイキング』の開始に伴い5分短縮された。 フジテレビでは前々番組『サンケイテレニュースFNN』と前番組『FNNニュースレポート11:30』に引き続き産経新聞協力で、フジテレビでは「協力:産經」(開始から1988年5月までは「協力:サンケイ」)とクレジットされる(2008年までは右下に表示され、現在は右上に表示されている)。系列局によっては協力の地方新聞社の名称が表示されたり、表示されなかったりしている地域もある。 CS放送のフジテレビTWOでも時差放送を行っていたが、2012年3月23日を以って打ち切りとなった(オープニング・エンディングはCS放送独自の物に差し替えていた)。また2012年4月2日から2014年3月28日まではスマートフォン向け放送局「NOTTV」のNOTTV1にて平日のみ時差放送された。 2005年1月からハイビジョン放送、2005年10月3日からリアルタイム字幕放送(当初は平日版のみ、2009年4月4日から土曜版も実施)。2011年10月31日からフジテレビの全ての報道・情報番組がステレオ放送に切り替わった為、放送開始以来変わる事がなかった音声モードがモノラルからステレオに変更された。平日昼の報道番組では『ANNニュース』(テレビ朝日)に次いで2例目、土曜日も『田勢康弘の週刊ニュース新書』(テレビ東京)に次いで2例目となる。 フジテレビ(関東地区)において時刻出しは番組開始以来実施されなかったが(系列局では以前から一部を除いて順次表示されている)が、2011年11月21日から時刻出し及び関東の天気ループを表示するようになった(CM中及び提供クレジット表示時(時刻表示は2015年10月からは土曜のみ)、及び関東ローカル枠(2015年4月からは天気ループのみ)と『いいとも!』→『バイキング』のジャンクション時は消去)。土曜版は引き続き天気ループの表示はない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「FNNスピーク」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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